『ダイ・ハード』
平成元年は、アクション大作が続々と公開され、全米で史上最高の映画興収が記録された芳、昭和が終わり、天安門事件が起こり、挙句にベルリンの壁が崩れたりと、時代の節目を感じさせる1年であった。
作品賞にノミネーされたのは『グレート・ブルー』『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』『ブラック・レイン』『リーサル・ウェポン2炎の約束』『レインマン』、それに受賞作『ダイ・ハード』の六本。
海の向こうのアカテミー賞では『レインマン』が最優秀作品賞を受賞したようだが、「芸術性」の他に「火薬量」「アドレナリン分泌量」が選考結果を左右するテアトル東向島アカデミー賞においては、『ダイハード』が文句なしのぶっちぎり(『ブラック・レイン』もよかったが、いかんせん相手が悪かった)で最優秀作品賞をゲットした。